2013-09-14

2013年9月14日 土曜日 朝 嘔吐。御父上の面影

晴れ。29℃。引き続きからっとしているけど、何やら暑かった。

■ 朝: アニモンダ ラフィーネクロス  キツン 鶏肉と七面鳥と鴨肉70-80g + フルーツザイム 小匙1 + Prime KS 手作りごはんの具 いわし 小匙1
■ 夜 : ヤラー チキンと魚のキャットチャンク + スピリッタ タウリン 耳かき1匙 + アズミラ コエンザイムQ10 1カプセル + アズミラ L-カルチニン 1/4カプセル + フルーツザイム 小匙1

朝起きたら、ゲボ発見。吐出ではなく、嘔吐。小さ目の黄色い水たまりがすでに乾いたものに、毛がふわふわ混じっているやつ。全然嘔吐したのに気がつかなかった。ヤツもこっそり嘔吐できるようになったのか。やるな。水分を少なくしてみる試みの一環として、朝食をカリカリにしてみた。まあ、それなりに食べるけど、楽しくなさそうだよね。だって、いくら栄養面から見てオッケーつったって、人間だって コンビニ的なパウチ食とか宇宙食だけ一生食べ続けられないよね。おいしいもん食べたいよね。そんで、カリカリにしたもんだから、結局、水を飲みたくなって 普通に置いてある水を飲んでる。結局、水分量は <1日ウェット2食 + 60mlの水追加>で 適切だったんじゃないの?とも思われるけど どうなんだろう。

・・だめだった。pm 22:00 ウンチョスをなさるが、小指一本くらい健全で残り1.5本分くらい軟便ていうかそれ、リーゲーだろう。カリカリ食は廃止。良かったねべげさん。


良い具合に強面の写真が撮れた。

べげさんはペットショップではなくて、ブリーダーさんのお家から来られたねこだから、わたしは べげさんの御父上が 誰で どんなねこかっていうのを知っている。べげさんの御父上は、キャットショーで優秀な成績を収めた たいそう偉いねこであって、成績優秀 すなわち 見た目の見目麗しさ にとどまらず、物怖じすることのない、フレンドリーなねこであって、なおかつ 種猫としての能力にも優れ、子孫をたくさんの残し、大層<男らしい>ので 女の子にモテモテであり、御父上が 廊下を歩けば <吉原の通りを練り歩くご浪人様状態>となり、ブリーダーさんのお家の女の子(ねこ)がみんな

女の子A::あら~ お父上さまぁ~ 遊ばない~

女の子B:っきゃ~☆ お父上さまったらぁ~ こっちこっち~ 

みたいになって、べげさんの御父様が 女の子を引き連れて歩いているのを見た。おいオヤジすげえな。

とにかく、わたしそれまで メインクーンってやつを見たことがなかったから、(なんか ロン毛のでかいねこでしょ?)くらいにしか 思ってなかったんだけど、<でかい>の定義が ちょっと度を越えていた。あたしの 想像していた <でかい>は、ただの<でぶねこ>だった。メインクーンはでぶじゃないのに でかい。メインクーンの<でかい>は、<長い>であり、何か、1メートルくらいあるし、手なんか本当にライオンの子供みたいだし、指毛なんか5センチくらい生えてるし、顔なんか去勢してないから ちょっとしたプリンスメロンくらいの大きさあるし、本当に「ジャングル大帝レオの子供時代」の実写版くらいかそれ以上の大きさがあって、今まで自分の知っていた <ねこ>と、<立派な♂のメインクーン>っていうのは、同じ種族に属するとは思えないくらい違って、<でかい>。まあ、何が言いたいかというと、ブリーダーさんには怒られちゃうかもしれないけど、この写真のべげさんは ちょっと 御父様の面影を思い出させないこともなくもない、というかキャー ベゲサンイケメンー。ステキー コッチコッチー アソビマショウヨー。でもお腹は弱い。