2022-08-31

2022年8月31日 水曜日 何気なく

 晴れ、32℃くらい。

さて。数年ぶりにオバサンが毎日毎日パイシャ。すなわち会社に行くようになったものだから、べげさんが悲しまれ、毎日朝晩妖精さん(小)をベッドに召喚され実にまことにお気の毒であり、大変申し訳ない。朝なんて意図的にご自分のいやな気持ちをオバサンの眼前でベッドにぶつけておられた。


それでオバサンが帰宅すると大変お喜びになられ、ひかえめなべげさんのことであるので、大晩餐をお召し上がりになったあとになんとなくオバサンの座っている机の足元を足の間をすりぬけてみたり、ご用事がありげに机の下の匂いなどを嗅がれておられるが、そこには何もないぞ。

それでは。

2022-08-30

2022年8月30日 火曜日 妖精さん

 曇りのち雨、25℃。

さて。べげさんも久しぶりの長時間おるすりばんばんであられ、たいへんにご苦労をかけておる。


昨日はオバサンの最後の審判後の復活の日であり、久しぶりに新しい会社で働いたのだが、会社すごい近所なのに初日なのに帰ったら1930くらいだった。


な〜んだ お上手におるすりばんばんできたじゃ〜ん

と思ったのだが。


寝る前にべげさんが敷物にしておられる毛布を持ち上げたら冷たかった。


ザ・妖精さん(小)召喚である。


オバサンがすべていけないので文句は言うまい。


それでは。

2022-08-29

2022年8月29日 月曜日 復活の日

 晴れ、夕方雨が降ったらしい。28℃。

復活の日。である。ヴェルディのレクイエムならば、ティンパニが復活の時を告げるだろう。オバサン、再就職である。前の職場で矢弾尽き果て散るぞ悲しき。グロッキーになってしもうたが、今日から新しい職場である。



久しぶりにフルタイムで外に出て、帰ってきたらべげさんが玄関でずっとぐーごろ言われひっついて離れなかったのだが、うんぽすり。であるところの妖精さん(大)がどこかにくっついているとみえて御芳しい御香りが実に鈴蘭のように愛らしく香っていたのである。

なお、我が聖ベゲモート大宮殿であるところのオバサンの狭小賃貸マンションは通称バナナ鰐園と言われており、観葉植物に花が咲いたり実がなったりするんだが、なんかラテン語みたいな学術名ぽい長い名前の観葉植物の花がさいたと思ったら くさい。



焼けたゴムに腐ったジャスミンのジャムをべっとり塗ったような匂いがする。かいだことないけど。花びらもない、スコールにも耐えます仕様ぽい。


それでは。