問題点: 乗り物に乗るとうんこをもらす。開口呼吸になる。恐怖か興奮か怒りを感じているはず。おそらく車酔いはしていない。
なぜ?: 音が嫌だ。振動が嫌だ。せまくて嫌だ。
解決策:
1. 電車は乗せない。てか タクシーだって怖くてうんこもらすのに 電車とか論外。
2. よって、獣医さんに行くときは、タクシーを往復予約する。マンションの前から、病院の前までタクシーで移動。
3. 小さいキャリーより大きなキャリー。Sleepypod AirからバリケンネルMサイズへ変更。
4. キャリーを持ち上げる時、おろす時、運ぶ時、すべてのアクションの前に声をかける
ハイ ベゲサン ウゴキマスヨー、オロシマスヨー エレベーター デスヨー
5. タクシーの運転手さんには <おびえるねこが一緒なので 可能な限りゆっくりなスピードで走って、急ブレーキ 急発進は絶対しないで下さい。>と お願いする。
6. 近場であれば30km以下で走ってもらうのが理想。大通りではそうはいかないかもしれないけどねえ。動物の好きな運転手さんだと、理解してその通りに喜んでやってもらえる。残念ながら必ずしもそうい人ばっかりじゃないけどね。
7. 車が動くとき、止まるとき、スピードを出すとき、坂道、曲がり角では 必ず 声をかける。
ハイベゲサン ツギ マガルヨー アレー サカミチ ガッタンダネー ビックラシタネー スピードデマスヨー
こうすることによって、こちらの本気度が運転手さんにも伝わるという利点もある。
8. 車に乗るとき、降りるときには 前後左右を確認しよう。佐川のお兄さんが台車を引いて超絶ガラガラいっていないか、工事現場でドリルをドドドドドドとかしてないか、急にトラックが来たりしないか、自転車がキキキキーーーーっていったりしないか。これらを怠ると、ああ無情最後の最後でウンコをお垂れになります。まあ、Sleepypodのフェイクファーにウンチョスが付くのは困るけど、バリケンネルなら 問題ないけどね。
ねこによっては 「蓋つき猫用スリング」に入れるのが怖がらない、っていう説もあるけど、わたしはスリングでウンコたれられるリスクが高いため 試しませんよ。