2015-08-22

2015年8月22日 土曜日 見る

晴れ、32℃。

今日はべげさんのオシッチョスを持って聖ベゲモート公国宮内庁付属病院であるところの 獣医さんに行って来た。

聖ベゲモート公国宮内庁付属病院は人気のある病院なので 朝一に行けば良いんだけど お昼近くに行くと結構待つ。今日も待っている間に 待合室においてある ねこの気持ちがわかる本。みたいのを 読んでいた。

ああいうのって だいたい ねこがしっぽぶんぶん振ってたら怒っていますよ、とか イカ耳にしてたら 警戒して怯えて怒ってますよ的な ねこ歴35年のオバサンからすると だいたいちょっと物足りないのだけど 今日読んだ本は 目からうろこの事が書いてあった。

ねこは動物なので 警戒している対象のものからは目を離さない。のだと思っていたので 警戒していない親しい人にはお目目を閉じてぱちぷり。する。という認識だった。つまり、目を開いたまま離さない→警戒、目を閉じたり視線を反らしたりする→安心。って事だと 思ってたんだけど 必ずしもそうじゃないわけだね。

まあ たしかに そう言われてみればそうなんだけど;

見つめ続けるのはメンチを切っている事になって けんかを売っている事になるので ねこは親しくないねこ・人や 警戒しているねこ・人とは 目をあわさず、<敵意はありませんよ〜 メンチはきりませんよ〜>って事を表すために 視線を反らすわけだよね。

ずーっと 謎だったのが べげさんは オバサンの事をず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと 見つめておられるのだよね。体に穴があくような感覚を覚えて ふと見ると べげさんが オバサンをガン見しておられるというのは日常であり オバサンがべげさんを見返しても 目をそらさない。

よって

(あ〜あ〜 オバサン べげちゃんに 好かれてないんだなー)

って ずっと 思ってたんだけど これ 他人じゃないから、警戒していないから、見つめ続けてるっていう事だったんじゃないか。

と 今日 気がついた。

見つめ続けて メンチ切って ヤバい事になりそうな相手。と言う風には少なくとも思われていないらしく オバサンとは 穴の開くほど見つめても良い物だ。という ご認識らしく 誠に良かったのである。

【朝ごはん】ワイソング カリカリ
【おやつ】なし
【寝る前】c/d 二袋

抗生物質のおかげで phはずっと低かったのになぜかストラバイトが出ており 菌も引き続きいる。膀胱炎の症状はなし。意味がわからない。念のためc/dを差し上げる。かかりつけの病院で10月にホメオパシーの先生がいらっしゃるので 予約した。