べげさんは 心房中隔欠損症(ASD)なので定期的に心臓の検診に行っている。今日は半年ぶりくらいに検診に行った。
1. ASDは変化無し。よろしき。Nt pro bnpの結果はまた別途帰ってくる。
2. 前回と比べて<心室のところにある動脈の弁?>が極若干大きくなっている。らしい。よくわからん。これがでっかくなると心肥大と同じ効果をもたらしてしまうので 継続的に要チェック。ただし 今どうこうしなきゃいけない、ってもんではない。
3. 腎臓、肝臓、糖尿の血液検査は問題なし。
4. 体重が6.5kgだった。何ヶ月か前に計った時に7kgくらいあったんだけどな?
5. お口の歯石取り。外側は取れたらしいけど 内側はぴょんちゃんがもうやんなっちゃったらしく 取れなかったらしい。
この若さで 歯周病菌による歯石がたまっているのは誠に納得がいかない。これは <ぴょんちゃんが 小さい頃にひいたねこ風邪の菌が体内に残っている。>事によると思われる。ぴょんちゃんは 今も少しお鼻の所がぐずぐずしてるし ダースベーダーの呼吸音みたいな鼻腔の音をさせる事がある。これをインターフェロンで 症状を出なくするのではなく 自然療法で原因を根絶したい。今の獣医さんで 自然療法の外来の先生もいらっしゃるので まずはそこをためすか。漢方の先生も調べてくれるらしい。ぴょんちゃんの主治医の先生は そういう事を否定せずサポートして下さるので とても有り難い。
さて。
しかしだ。
だまし討ちはしちゃいかん。ので 昨日の夜から べげさんには 明日 病院ですからね〜 とか 再三に渡って申し上げていたのだけど ぴょんちゃんは <病院>はわかるのだけど <明日>は わからないので ちょっと 混乱されたりなさっておられた。で 今朝も 今日は病院ですね〜。とか 申し上げながら タクシーの配車予約の電話しはじめたあたりで テーブルの下でプルプル小さくなっておられた。あれ なんで わかるのかね?どのあたりでわかるんだろうか。不思議。
獣医さんの待合室では 今日は 犬の方々が多く フレンドリーな人間の方々と犬の方々が キャリーにはいった ぴょんちゃんを うわ〜 きれい〜 ねこちゃんだったのね〜 とか おっしゃりながら 中を覗いたりするもんだから ぴょんちゃんが中から
ヒャー〜・・
(オバサン ナントカシテ・・)
みたいな 腰のひけた救助要請を出されたので きれいなぴょんちゃんをもっとご覧頂きたいのは やまやまではあるのだけど キャリーの出入り口を壁側に向けさせて頂いた。
検査が終わって 家に帰るタクシーの中では もう余裕が出て来たみたいで オバサンの指にお鼻の頭をヌリヌリしたり キャリーの柵に頭をゴンゴンしたりしておられた。
オバサン オワタ~ オレ エライ~
みたいな。
日本脳炎の予防接種の前に泣きわめいていた小学生男児が 注射が終わったら 俺超余裕ダッタゼー っていうのと同じだと思う。
で まあ そういうわけで 今日は偉かったので スペイン産解凍本マグロ1200円を差し上げた。結構私が食べても美味しいまぐろだった。まぐろパックをあけて ほれほれ。ってお見せしたら 顔つきが変わって ワ~ オバサン ソレオイシイヤツ〜 みたいに かけってきて 立ち上がってアビャアビャなさった。
[オイシイマグロとカコイイ俺。]
[ニッチャニッチャニッチャネッチャニッチャ・・]
[満足して頂けたらしい。]
【今日のオシッチョス】朝7.4。ここ何日か お腹が緩くなったので 除菌活動をお休みしているのでphが高いんだと思う。また徐々に再開すべし。
【お夜食】なし
【寝る前】c/d、ロイヤルカナンパウチ1袋づつ。phが高いので薬として。ご本人も本望であろう。
ウンチョスはなさらない日か。