さて。もうそろそろエアコンを使うかもしれないので、再稼動・・て なんか物騒な響きだけども再稼動する前に、今日はエアコンの掃除の人に来て頂いた。
[ｵﾊﾞｻﾝに馬乗りになってｸﾞｰｺﾞﾛを授ける図。きゃーべげちゃん近い近いー]
今日の担当の方は ﾈｺｽｷｰの方でご自分もねこを飼ってらっしゃる いわゆる一つのｶｶﾘﾉﾓﾉにして聖ベゲモート公国5億人ﾈｺｽｷｰ臣民のみなさまのうちの一人であった。
最初にねこがいるので、玄関の扉をあけっぱなしにしないでおいてくださいと言ったら
（ぱあぁ・・・
と 顔が明るくなり、部屋に入るなり
（べげさんはベゲアラートが発動し椅子の下に総員退避なされていたので
ねこちゃんは ここにいるんですか？
と おっしゃるので
あの その下に・・
と 申し上げたところ 椅子の下を覗き込んで曰く
あら〜 ♥️
あらー。である。
べげさんも 椅子の下から
（ｱ・・ ｱﾗｰ・・。
みたくなっておられる。
ﾈｺｽｷｰ故、なぜか 足音がしない。
実はお掃除の人を装うねこなのだろうか。
あの時助けてもらった鶴なのです・・ みたいな。
・・ まあ ねこの恩返しはもっと物騒なので違うだろう。だいたい誰もやつら ｵﾊﾞｻﾝに恩を感じておらん。
とにかく ﾈｺｽｷｰは本人もねこである事がよくあり ねこ専門病院などに行くと 中身がねこの先生が足音もさせずに出て来て かそけきお声で
（今日はどうされましたか・・）
とか おっしゃる。
みんな足の裏に肉球の一つや二つ 生えて来るのである。
ｵﾊﾞｻﾝはそういう意味では動作もがさつだし声も大きいので まだまだである。
それで 今日のお掃除の方は べげさんをご覧になり 大きいですね〜 可愛いですね〜 と おっしゃって褒めて下さるのは良いのだが ｵﾊﾞｻﾝから見ると それ、いつもの半分くらいの大きさになってます。という感じでありつつも
途中迄はリビングにおられたし 最後にｵﾊﾞｻﾝが抱っこしてご挨拶もできたし べげさんも色々と大人におなりになられておられるのだなあと感じ、うれしかったｵﾊﾞｻﾝなのである。前だったら 最初から最後まで徹頭徹尾トイレの裏に隠れたおられたというものであったのに。
それで 実にきゃわわ。なのが、お掃除の方が帰られた後に ｵﾊﾞｻﾝがべげさんをだっこしてまわって 家の中をご自分で目視確認すると 貴賓はお帰りあそばされた、と言う事がおわかりになり 総員退避状態を解除されるところである。でも ｵﾊﾞｻﾝが大きな動きをすると また ﾆｮﾛって黒鼬になるので ちょっとハートブレークでもある。
【朝ご飯】ナチュラルバランス
【おやつ】キャスター＆ポラックスのカリカリ
【夕ご飯】大好きなアニモンダカーニー
今日はお辛い日であらせられたことと思うので大盤振る舞いの缶詰の日。ｳﾝﾁｮｽは夜なさった。
