2013-03-30

2013年3月30日土曜日 ワクチン、カビ、耳垢のため病院

生後121日、2700g。前回測定から14日経過、500g増量。1週間あたりの増量は250g。

もらってきた当初から、呼吸がとても速く、荒い事が気になる。猫は胸とお腹の全体でゆっくりと呼吸をするものと思っているけど、べげさんは下腹部がぺこぺこしている。ネットの情報を見ると、子猫は呼吸が速いとか、いや呼吸が速いのは心臓病で膿胸・胸水だからだとか、横隔膜ヘルニアだとか、即効で医者に行けとか、色々な情報が錯綜している。いずれにしても、メインクーンはHCM/心臓病を気にしてあげなければいけない種族なので、獣医さんに エコーとかしたいんですが と言ったら そこまで気にしますか?と言われた。それでは、別の獣医さんでやります。


[手がハンバーグ]

ところで、20日ほど粉薬を朝晩飲み猫風邪はほぼ完治したらしい。薬はウェットフードに混ぜていたので、本人は気づかず。目やに・鼻水はほぼ完治、ただしくしゃみについては1日に1-2回しているぽい。例によって快食快眠快便なので、本日2回目のワクチン。

[だいぶ慣れてきた]

ブリーダーさんから、しっぽがカビていると言われて、引き取ってきたけど、しっぽなんてかびてないじゃん?と思っていたら、カビが耳にうつって 耳が盛大にカビていた。カビ用シャンプーと塗り薬で処置。耳周りのモフ毛をカット。獣医さんからは毎日シャンプーしてくれと言われ、それをブリーダーさんに伝えたところ、ブリーダーさんからは毎日シャンプーしていて亡くなった猫がいると聞き、シャンプーは1週間に1回くらいにする。ドライヤーは怖がるので、布団乾燥機の風で乾かすというのを思いついた。おやつを与えながら布団乾燥機の風で乾かすと、本人は動かずストレスもそれほど感じず乾かせるため誠に宜しい。これは、世界のネコ飼いの皆さんが知るべき事実だと思うねえ。

[おそらく特に何も考えていない。]

それから、左耳の耳垂れがひどい。掃除をしても2-3日たつとすぐ真っ黒に耳垢で埋まっている。耳ダニではないとのこと。獣医さんで掃除をしてもらう。これは不愉快らしい。

[オバサン、コッチコイヨ。はーい。]

メインクーンは犬のような猫、とよく言われているようだけど、人に対する依存度が強く、シャムネコのようにわーわー鳴かないだけで、シャムくらいのべたべたストーカー猫かと思われる。個体差なのかな?家に帰って鍵を開けると、まさに、「猫まっしぐら」状態で全速力で 走って来る。それが、仮に (メシヨコセメシ メシマダカー!)だったとしても良い。メインクーンの「クルクル鳴き」で鳴いてくれるようになった。寝るときは枕元で、手か頭によっかかって寝る。この頃はアラームが鳴ってから優しい猫手で起こしてくれたもんだ。神童かと思った。のに。

[耳毛消失]

しかし、びりりで、冷蔵庫のブーンという音や、洗濯機のアラームなど、いちいち気にしてしている。獣医さんに行くときは往復タクシーにもかかわらず、運悪くトラックが近くを通り過ぎると必ず びびりうんこをする。うんこたれの模様はこちら。http://ams-ebisu-place.blogspot.jp/2013/04/blog-post_15.html これの解決方法は、タクシーを予約してマンションの前から獣医さんの前まで往復する。運転手さんには、タクシーの速度は違法にならない限界まで落としてもらい、急ブレーキ、急発進を避けてもらう事をお願いする。また、角を曲がる前、止まる前、発進する前、とにかく事あるたびに すべて、声をかけて解説する。べげさーん はい 次 曲がりますよー とか 動きますよー。とか。何やってんだか。でも、これで、うんこは垂れない。獣医さんに行くときにうんこたれになる人は試してみると良いよ。

[たぶんぼーっとしてるだけ。]

猫との生活は想像以上に生産性が下がる。猫がじゃらしにかかったり、鳥にかかったりするように、人間がことあるごとに猫にすぐかかって、何をしようとしても、今までの倍の時間がかかる。歯を磨こうとしては猫にひっかかり、洗濯物をたたもうとしては猫にひっかかり、風呂に入ろうとしては猫にひっかかる。