2013-01-19

2013年1月19日土曜日 初めて会った

Oブリーダーさんを再訪。年末の12月29日に訪問した際に聞いた、「黒の男の子」を見せてもらう。その子は風邪をひいていたため、訪問が1月19日まで延期になった。Oブリーダーさんの奥さんが対応して下さった。黒い男の子は、幼名を「クロマティ」と言うのだそうだ。黒いねこを見ると必ず「くろちゃん」とか呼びたくなる原理と同等と思われる。黒い男の子は、ひよこちゃんみたいな茶色の毛がぽよぽよ生えて、ぷるぷるしながらテーブルの上を歩いていた。

今まで人生でかかわったねこは、将来見た目がどうなるかを事前に想像して飼い始めたねこじゃないので、子猫を見て 大人になったらどういう見た目になるのかなんて 考えた事もなかった。本当にこのぽわぽわした茶色い物体が、想像の中の<黒豹のように精悍なロン毛のメインクーン>と結びつかないのだけど、まあよしとする。

また、死んだ叔母の名言且つ遺言である、「子猫を選ぶ際は、見た目で選ぶな。大きさで選べ。どんなにかわいいねこでも小さいのはだめだ。風邪をひいているのはだめだ。鳴きすぎるのもだめだ。動かないのはだめだ。動きすぎるのもだめだ。泰然自若として一番大きいねこを選べ。迷った場合や、わからなくなった場合は、とにかく一番大きいねこを選べ。」に反しているのか、即しているのかわからない事が、引っかかると言えば引っかかる。

とにかく、この「クロマティ」を飼う事にして、予約をして家に帰った。